デング熱の症状が子供にでた時の対策は？

デング熱という感染症。

日本では７０年ぶりの感染者が出たということで大きな話題になっていますね

この病気は主に熱帯・亜熱帯地域でよく発症する病気で、

その症状は、高熱・激しい頭痛・筋肉痛・発疹などが特徴のようです。

ただ、インフルエンザなどとも似ている症状なので、

普通の生活の中では、デング熱だという判断が難しいようです。

そんなデング熱ですが、気になるのは、子供が感染したらどうしたら良いのか？

ってことですね。

デング熱は人から人に感染することはなく、

ヒトスジシマカという蚊によって伝染する病気です。

今回の騒ぎでは、感染した女性は渡航歴のない方だったようですが、

どうやら、デング熱に感染した渡航者が帰国後、ヒトスジシマカに刺され、

そのヒトスジシマカが今回の彼女を刺したことで感染し発症したということのようです。


で、デング熱にかかってしまった時の対策ですが、

特効薬はないらしく、症状に合わせた対症療法で、やりすごすしかないようです＾＾；。

まぁ、普通の風邪なども同じように特効薬はなく、対症療法しか無いのが実情なので、

免疫力のある大人なら、あまり大騒ぎすることもないようですね。

ただ、免疫力があまり高くない子供や高齢者などはちょっと注意が必要かもですね。

他の病気でもそうなんですが、重症化すると命にかかわることもあるということですのから。


デング熱に感染しないための予防策は、

このヒトスジシマカに刺されないということにつきるのですが、

実はこのヒトスジシマカ、温暖化の影響？で、

現在では青森県にまで生息範囲をひろげているんだそうな。

幸い、ヒトスジシマカは越冬する力はない蚊なので、

日本での流行はほとんどないだろうということです。


それでも、子供への感染が気になる方は、

ヒトスジシマカは日中に活動するので、

子供が、草むらやヤブなど、

ヒトスジシマカが生息していそうな場所に近づかないように心がけましょう。

まぁ、そんなに心配することは無いと思いますけどね＾＾



●関連商品情報：免疫力 高める

---

スポンサード リンク

---